この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
ファンデーションやコンシーラーでカバーしたはずなのに、チークを塗るとなぜかシミが目立つ…。
チークを塗ってしまうと一からやり直しするのも大変だし、結局そのまま出かけるハメになっちゃうんですよね。
チークを塗ってもシミをキレイに隠しておくためにはその原因を知って、しっかり対策しておく必要があります。
このページでは、チークを塗ると頬のシミが目立つ原因とその対処法をまとめています。
また、「どんなに気をつけてもどうしてもどうしてもシミが目立ってしまう!」という人のために、プロのヘアメイクアーティストがおすすめするチーク術もご紹介します。
シミをカバーしつつ、明るく元気に見せるチーク術をマスターしたい方は、ぜひ参考にして下さいね。
▼コンシーラーマニアの私がおすすめする、どんな濃いシミもカバーできるプチプラコンシーラー!
シミに悩む私の資生堂スポッツカバーの口コミ!カバー力や使用感を本音でレビューチークでシミが目立つ2つの原因と対処法
まずは、チークを塗るとシミが目立ってしまう原因をチェックしてみましょう。
この2つを気をつけるだけでシミが浮きにくくなるかもしれません。
ベースメイクでしっかりカバーできていない
まずチークを塗る前に、本当にシミがキレイに隠れているのかをチェックしてみて下さい。
きちんとカバーできてない状態でチークの色を重ねると、余計シミが目立ってしまいます。
薄い小さなシミは、カバー力のあるファンデーションを使えばある程度隠れるんですよね。
でも濃いシミや大きなシミは、コンシーラーを使ってしっかりとカバーしないと、なかなか隠れません。
コンシーラーは色んな種類がありますが、資生堂のスポッツカバーファウンデーションやザセムなどのカバー力の高いものを選ぶようにしましょう。
シミ隠しコンシーラーの選び方や使い方はこちらにまとめています。
ブラシや指でこすってしまっている
「ファンデーションやコンシーラーを塗った時はきちんとシミが消えていたのに、チークを塗るとシミが浮き出てしまう…。」
そんな人はチークを塗る時に、ブラシや指で強くこすり過ぎてしまっているかもしれません。
いくらキレイにカバーできていても、こすってしまえばせっかく塗ったファンデーションやコンシーラーが取れてしまいます…。
チークを頬にのせる時は、できるだけ力を加えず優しく置くようにして下さいね。
また、チークを塗っている道具を見直してみるのもおすすめです。
パウダーチークの場合は安いブラシだとブラシにパウダーが上手くなじまず、つきが悪くなるかもしれません。
そうすると、ついついお肌にブラシを強くこすりつけてしまいます。
チークブラシをちょっと良い柔らかいものに変えると軽く頬にのせるだけで済みますよ。
クリームチークは指でつけることが多いと思いますが、指だと1か所に力がかかり過ぎてしまい、チークが取れやすくなるかもしれません。
そういう場合は大きめのスポンジを使うと、お肌に力がかかり過ぎてチークが取れてしまうことがなくなります。
ポンポンっとスタンプするような感じで塗ると上手くいきますよ。
「でもいくら気をつけていても、チークをつけるとやっぱりシミが浮いてきてしまう…。」という人もいますよね。
そんな人におすすめしたい、とっておきの「シミが浮き出てこないチークの塗り方」を次でご紹介していきます!
シミを目立たせないチークの塗り方(化け子式チーク術)
「いくらベースメイクでカバーしていても、チークを肌に優しくのせても、シミが目立つー!!」
そんな人には、こちらのチークの塗り方がおすすめです。
ヘアメイク職人の化け子さんという方がおすすめしている、「コンシーラーを塗る前にチークを塗り、その上からコンシーラーをのせる」という方法です。
これだとチークを塗ってもしっかりとシミが隠れましたよ!
ただ、チークのぼかし方やコンシーラーの量などが難しく、私のようにメイクが苦手な人はコツをつかむまで、ちょっと苦戦するかもしれません。
そんな人のために、化け子式チーク術の詳しいやり方やポイントなどを分かりやすく解説していきます。
化け子式チーク術で必要なもの
化け子式チーク術使うものはこちらの3つ。
- コンシーラー
- クリームチーク(濃いめの色)
- ファンデーションブラシ
1つずつ詳しく説明していきますね。
コンシーラー
コンシーラーは、化け子さんの動画ではザセムのパーフェクションチップコンシーラーを使っています。
私もザセムのコンシーラーを持っているので、こちらを使っていきます。
ザセムのコンシーラーは乾燥が少し気になるものの、数百円とは思えないカバー力なので、もし使ったことのない人は使ってみて下さいね。
ザセム・コンシーラーの色選びでシミ隠し。色白肌におすすめの3色比較と画像入りレビュー
コンシーラーは、クリームタイプなど種類の違うコンシーラーでもOKです。
ただチークの上から使うことになるので、ペンシルタイプのコンシーラーだときちんと色がのらないかもしれません。
ペンシルタイプ以外のコンシーラーを使いましょう。
クリームコンシーラー
チークはパウダーではなく、クリームチークを使います。
色は違いますが、ちょうど化け子さんの動画で使っているキャンメイクのクリームチークを私も持っていたので、こちらを使っていきます。
(化け子さんのクリームチークはティント02 ハッピーストロベリー)
パウダーでも出来なくもないようですが、クリームチークの方が肌にフィットしやすいです。
後でのせるコンシーラーともなじみやすいですよ。
色は、シミをカバーするためにも濃いめの色を選ぶようにします。
クリームチークが初めての人は、キャンメイクのものだとプチプラでチャレンジしやすいと思います。
ファンデーションブラシ
最後に、コンシーラーをキレイにぼかしてくれるファンデーションブラシ。
ファンデーションブラシは、持っていない人も多いかもしれませんね。
私も最近使い始めたのですが、シミに悩んでいる人は1本は持っておきたいブラシだなーと思います。
厚塗りになりやすいファンデーションもムラなく塗れるし、コンシーラーをぼかす時にも便利ですよ。
1.下地・ファンデーションを塗っておく
チークを塗る前に、下地・ファンデーションはいつも通りに塗っておきます。
2.クリームチークをシミの上に置く
次にシミの上に、指で直接クリームチークをぽんぽんとのせていきます。
この時、シミがたくさんあるからといってクリームチークを広範囲にのせ過ぎないようにして下さいね。
あのシミもこのシミもとチークをのせていったら、頬全体が真っ赤になっちゃいました…。
あくまでも、いつもチークをのせているところのシミにだけ、クリームチークをのせるようにして下さいね。
3.のせたチークの周りをぼかす
隠したいシミの上にチークをのせたら、その輪郭を指でぼかしていきます。
この時の注意点は、シミの上のチークには触らないこと!
シミの上のチークを触ると、せっかくのせたチークが取れてしまいます。
チークの輪郭だけをぼかすようにして下さいね。
4.シミの上にコンシーラーをのせる
チークの輪郭をぼかしたら、いよいよコンシーラーをのせていきます。
気になるシミにピンポイントでのせていきますよー。
あんまりつけ過ぎると厚塗りっぽくなってしまうので、コンシーラーの量は少なめにします。
5.ファンデーションブラシで全体をぼかす
最後にチークとコンシーラーを重ねたところを中心に、ファンデーションブラシでトントンとぼかしていきます。
動画で化け子さんがやっているのを見るととっても簡単そうなんですが、ここが一番難しところです。
ファンデーションブラシでチークをまんべんなく広げたいけど、トントンし過ぎるとシミが見えてきてしまうんですよね。
できるだけこすらないように優しく、ぼかしていって下さいね。
慣れるまではちょっと苦戦するかと思います。
ですがこのやり方だと、チークとコンシーラーがシミの上で上手く混ざり合って、簡単には浮き出てきません。
チーク前後を比べてみました。
シミが目立たなくなって、ほんのりチークの色がついているのが分かると思います。
血色が良く見えるし、シミも隠せています。
「どんなにキレイにシミをカバーしてもチークでシミが目立ってしまう」という人は、ぜひ化け子式チーク術を試してみて下さいね。
チークでシミが目立つ原因としっかりカバーする塗り方まとめ
チークを塗るとシミが目立って気になる人は、こちらの2つのことに気をつけて下さい。
- ベースメイクでしっかりシミをカバーしておく
- チークを塗る時にこすらない
それでもシミが目立ってしまう場合は、化け子式チーク術でチークの上からコンシーラーを塗る方法を試してみて下さいね!
頬のシミは特に目立ちやすく、しっかり隠しておきたいところ。
チークを上手く使いこなして、お肌もキレイに見せていきましょう!
▼コンシーラーマニアの私がおすすめする、どんな濃いシミもカバーできるプチプラコンシーラー!
シミに悩む私の資生堂スポッツカバーの口コミ!カバー力や使用感を本音でレビュー