シミ隠しに使える？マキアージュドラマティックコンシーラーの口コミを徹底検証！

2022年に資生堂から発売された美容液コンシーラー、「ドラマティックコンシーラー」 。

カバー力についての口コミをチェックしてみると…

まいこ

こんな感じで、カバー力については評価がバラバラ…。

そこで顔のシミが多い私が、実際に購入してドラマティックコンシーラーのカバー力をチェックしてみました。

マキアージュドラマティックコンシーラーは、濃いシミを完全にカバーするのは難しいですが、ある程度のシミはカバーできます。

まいこ

すごくナチュラルにキレイに仕上がりますよ！

シミは多いけれど、塗ってます感は苦手！という私も満足できるコンシーラーです。

マキアージュドラマティックコンシーラーが気になっている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

【口コミ検証】マキアージュドラマティックコンシーラーのカバー力は？

では、マキアージュドラマティックコンシーラーのカバー力について詳しくお伝えしていきますね。

シミに関しては「カバー力最強！」とまではいかないまでも、十分満足できるカバー力でしたよ。

薄くフィットしてナチュラルにシミをカバー！

私が使用してみたところ、ドラマティックコンシーラーのシミのカバーは十分です。

私の頬にある濃いめのシミに、ドラマティックコンシーラーを塗ってみた様子がこちら。

重ね塗りすると、シミはほとんど隠してくれてしまい、どこにあったか分からなくなりましたよ。

まいこ

ファンデーションだけの時よりも断然肌がキレイに見えます。

アゴのあたりの薄いシミだと、こんな感じ。

まいこ

肌に薄くフィットするので、とてもナチュラルに仕上がります。

ただ、ドラマティックコンシーラーはどうしてもテクスチャーが柔らかいので、塗っても厚みが出にくいです。

しっかり覆って隠さないと消えないような、ほくろレベルの濃いシミは、カバーするのが難しいかなと感じました。

クマは2色遣いで目立たなくできた！

私が今一番気になっている目の下の黒クマも、ドラマティックコンシーラーでカバーしてみました。

黒クマ…目の周りの皮膚や筋肉が衰え、脂肪が押し出されることで膨らみができて陰になってできる。上を向くと薄くなる。

ドラマティックコンシーラーを塗る前と後を比較した様子がこちら。

まいこ

少し目立ちにくくなっている気はするものの、少し物足りないかなぁという感じ。

私の場合、黒クマの上に肝斑っぽい薄いもやっとした黒ずみもあるので、なかなかスッキリと消えてくれないんですよね…。

ただ、ライト・ミディアムの2色遣いをすると、かなり目立ちにくくなりました！

画像だと少し分かりにくいかもしれませんが、ミディアムだけでカバーした時よりも、ライトと2色遣いした時の方が、黒クマが目立たなくなっています。

まいこ

黒クマは元々完全にカバーするのは難しいので、これくらいカバーできれば上出来！

2色遣いのやり方は、後でお伝えしますね。

コンシーラーの使い方まで飛ぶ>>

マキアージュドラマティックコンシーラーの使用感は？

カバー力だけでなく、ドラマティックコンシーラーの使用感もじっくりお伝えしていきますね。

美容液みたいな柔らかいテクスチャー

ドラマティックコンシーラーは一応クリーム状ということになっていますが、私の感覚ではリキッドとクリームの間くらいのテクスチャーです。

まいこ

クリームコンシーラーにしては、かなり柔らかめな感じ。

マキアージュのドラマティックコンシーラーは保湿成分が入っているため美容液コンシーラーとも言われています。

感覚としては色のついた美容液を塗っている感覚かな？

重ね塗りしても厚塗り感なしは嬉しい

ドラマティックコンシーラーは、柔らかいテクスチャーのおかげで重ね塗りしても厚塗り感が出ません。

こちらも重ね塗りしてシミをカバーしていますが、厚塗りしている感じはありません。

ドラマティックコンシーラーはナチュラルなカバー力なので、ドラマティックコンシーラーでシミをしっかり隠そうとうすると重ね塗りが必要です。

ですが、塗り重ねても「塗ってます！」って感じが出にくいのは嬉しいです…！

汚い崩れ方はなし

マキアージュドラマティックコンシーラーは、丸一日メイク直しなしで過ごしても汚いく崩れ方はしません。

ドラマティックコンシーラーを塗って約9時間後の様子がこちら。

皮脂の出やすい頬でも、ドロドロになってよれたりせず、肌にフィットしたままなんですよね。

まいこ

メイク直ししなくても、安心して一日過ごせました。

試しにドラマティックコンシーラーを塗って9時間後、指で軽くこすってみましたが、こすった指にコンシーラーはほとんど付いてきませんでした。

まいこ

皮脂でドロドロになってしまう心配はなし。

時間が経つとドロドロになってしまうものが多いクリームタイプのコンシーラー。

ドラマティックコンシーラーはメイク直ししなくても、汚くならずにキレイをキープできましたよ。

肌に優しい油脂クレンジングでもオフできる

ドラマティックコンシーラーは石鹸落ちコスメではありません。

まいこ

落とす時にはクレンジングが必要です。

クレンジングは種類によって洗浄力にかなり差があるので、手持ちのクレンジングでドラマティックコンシーラーをオフしてみました。

まず洗浄力がかなり優しめの「カウブランドのメイク落としミルク」でオフしてみると、このとおり。

一応落とすことができましたが、サッとは落ちないのと、細かいシワの溝に残ってしまっている気も…。

まいこ

洗浄力の弱いクレンジングだとスッキリ落ちませんでした…。

ある程度洗浄力はありつつも、肌に優しいと人気の油脂クレンジング「おひさまでつくったクレンジングオイル」でも落としてみました。

こちらはそれほど時間をかけなくても、スルッとキレイに落とせました！

まいこ

コンシーラーがサッと溶けてくれました。

ドラマティックコンシーラーは、洗浄力が比較的弱めのクレンジングでも落とすことができます。

だけど、サッと落とすにはある程度の洗浄力のあるオイルクレンジングなどを使った方が良さそうです。

私が感じたマキアージュドラマティックコンシーラーのおすすめポイント

私がマキアージュドラマティックコンシーラーを使って感じた、おすすめポイントをまとめますね。

塗ってます感が出にくいので使いやすい

まず、コンシーラーでそこそこのカバー力があるのに「塗ってます感」が出にくいところが嬉しいです。

コンシーラーって、使い慣れてなかったり、ついつい塗り過ぎちゃったりして、気づくと厚塗りになってた…ってことありますよね。

まいこ

やり直すのも一苦労…。

ドラマティックコンシーラーは肌の上で薄く広がるので、多少塗り過ぎても厚みが出にくいです。

なのでコンシーラーの使い方に慣れていない人でも、手軽に使えると思います。

伸びが良いので指でもキレイに仕上がる

ドラマティックコンシーラーは、指だけでもわりとキレイに塗ることができます。

コンシーラーの中にはブラシを使わないとキレイに仕上がらないことが多いのですが、正直面倒くさいなって感じることも多いですよね。

まいこ

指でササっと塗って終わらせたい…。

もちろんドラマティックコンシーラーも、シミをピンポイントでカバーしたいときは、ブラシを使わないとキレイに塗れません。

だけど、広範囲のシミ・そばかすやクマをカバーするくらいなら、指でトントンと肌にのせていけば、キレイに仕上がります。

伸びが良いので、周りの肌となじませるのも指でも全然大丈夫ですよ。

ウォータリーキープエッセンス配合で乾燥しにくい

コンシーラーを使うと気になるのが、お肌の乾燥。

乾燥肌の人は、コンシーラーを塗るとさらに乾燥して肌がカピカピになったりしてしまうんですよね。

まいこ

気づくとひび割れしたりしていることも…。

そんな中、ドラマティックコンシーラーはウォータリーキープエッセンスとしてこういった成分が配合されています。

もちろん保湿成分が入っているからといって、全然乾燥しないとまではいきませんが、乾燥肌の私でも一日安心して過ごすことができましたよ。

乾燥のひどい人はドラマティックコンシーラーを塗る前に、一応しっかりと保湿ケアしてから塗るとさらに良さそうです。

マキアージュドラマティックコンシーラーの残念ポイント・注意点

マキアージュドラマティックコンシーラーを購入する前に知っておいて欲しい注意点は、こちらの2つ。

濃いシミを完全カバーするのは難しい

ドラマティックコンシーラーは、濃いシミを完全に隠すのは難しいかな、という印象

濃いシミをカバーするには、ピンポイントでシミをしっかりと覆って、シミの色を透けさせないようにする必要があるんですよね。

テクスチャーのゆるいコンシーラーだと、肌になじませるのに塗り広げているうちにシミの上にそれほどコンシーラーが残りません。

まいこ

そうなると、ある程度濃い色のシミを隠すのは難しいです。

「これがあればシミがキレイに隠せる！」と思ってドラマティックコンシーラーを買ってしまうと、後でガッカリするかもしれません。

シミをしっかり隠したい人は、同じマキアージュのコンシーラースティック ＥＸの方をおすすめします。

2色展開なので合う色がない人も

ドラマティックコンシーラーはライト・ミディアムの2色だけの展開。

まいこ

なので、合う色がないという人が出てきます。

やや明るめ肌の私の場合も、ライトだと明るすぎるし、ミディアムだと暗すぎ…という感じでした。

まいこ

どちらもピッタリとはいきませんでした。

そんな時は、ライトとミディアムの2色を混ぜて色を調整すると自分の肌に合った色にすることができました。

ただ、ミディアムよりも暗めの色にすることはできないので、標準色よりも健康的な肌の色の人にはどうしようもないかもしれません。

マキアージュドラマティックコンシーラーのおすすめな使い方

「ドラマティックコンシーラーを使ってみたいけど、使いこなせるか心配」という人のために、ドラマティックコンシーラーを塗る順番や使い方をまとめました。

ドラマティックコンシーラーを塗る順番は？

ドラマティックコンシーラーを塗る順番は、ファンデーションのタイプによって変わります。

パウダーファンデーションの上からクリーム状のコンシーラーをのせてしまうと、油分をはじいてしまいます。

肌になじまなくなってしまうので、塗る順番には注意して下さいね。

シミ・そばかすをカバーする場合

ドラマティックコンシーラーはテクスチャが柔らかいので、ピンポイントでカバーするよりも薄く塗り広げるように使うのがおすすめです。

塗る時は、ドラマティックコンシーラーを指でトントンっと軽くタップするような感じでのせていきます。

まいこ

ブラシは使っても良いけど、指でも十分キレイになじむので、私は指で塗っています。

重ね塗りしても厚塗りになりにくいので、一度塗ってカバー力が足りなければ何回か重ね塗りしてもOKです！

クマをカバーする場合

クマにもいくつか種類がありますが、今回は私のような黒クマをカバーする場合の使い方をお伝えしますね。

黒クマは、１色で一気にカバーするよりもライト・ミディアムの２色遣いをするとカバーしやすいです。

ミディアムをクマの上部(？)に塗り、クマの下の方の輪郭にライトをのせます。

まいこ

一番黒ずんでいるところを、ライトで明るく見せます。

こうすると１色だけでカバーするときよりも、黒クマが目立ちにくくなります。

マキアージュドラマティックコンシーラーの商品情報

マキアージュドラマティックコンシーラーの口コミまとめ

マキアージュドラマティックコンシーラーは、「塗ってます感」を出さずに自然にシミやクマをカバーしてくれるコンシーラー。

まいこ

カバー力はありつつも、よれにくいのも嬉しい！

こんなお悩みを持っている人は、ドラマティックコンシーラーにきっと満足できるはず。

ドラマティックコンシーラーはファンデーションだけだと物足りないという時に大活躍してくれるコンシーラーです。

マキアージュドラマティックコンシーラーが気になる人は、ぜひ一度実際に使ってみて下さいね。