カバーマークのフローレスフィットの色は全部で10種類。

「たくさんあり過ぎて、どの色を選べば良いか分かりにくい…。」
そこで実際に、標準色『FR20』と明るめ赤み系『FR20』、明るめ黄み系の『FN10』の3色の明るさ・色味をじっくりチェックしてみました!

さらに各色を徹底検証した結果分かった、
『フローレスフィットの色選びで失敗しないためのポイント』もまとめています。
フローレスフィットの色選びで失敗したくない人は、ぜひ参考にして下さいね。
カバーマークフローレスフィットの色選び一覧表
「すぐにでも自分に合う色を見つけたい!」という人のために、肌の明るさ・肌悩み別におすすめの色を一覧表にまとめました。

これを参考に選べば失敗なし!

この中で、赤い☆印がついているものは公式サイト限定のお試しセット があります。

お試しセットには、下地などのサンプルもたくさんついてきます!
お試しできる色は赤み系の『FR』だけですが、『FR』は肌をよりキレイに見せるように新たに開発された、公式イチオシの色味です。
フローレスフィットが気になっている人は、まず『FR』を使ってみて下さいね。
お試しセットで選べる3色比較や届いた中身について詳しく知りたい人は、こちらからどうぞ。
カバーマーク フローレスフィットの色展開
現在販売されているフローレスフィットの色は、全部で10色です。
フローレスフィットは、赤みの強い『FR』と黄みの強い『FN』、そして『FN』よりもさらに黄みの強い『FO』の3種類の色味があります。
また、明るさは赤み系・黄み系の色味それぞれで、5段階ほどに分かれています。
たくさんの種類があるので、自分に合う色が見つかる可能性は高いのが魅力。

でもその分、最初は色選びに悩む人も多いはず。
一般的にファンデーションは、ブルべの人は肌に血色をプラスする赤み系、イエベの人は赤みを抑えた黄み系の色が合いやすいと言われています。
参考までにブルべ・イエベの定義を整理しておくと、
ブルべ
手首の血管が青っぽく見える。シルバーのアクセサリーが似合う。
イエベ
手首の血管が緑っぽく見える。シルバーよりもゴールドのアクセサリーが似合う。
ブルべは赤み系・イエベは黄み系を選ぶのが正解とするのであれば、フローレスフィットは、この表でいくとブルべは『FR』、イエベは『FN/FO』となりますね。

ただ、ブルべの人の中でも赤み系の色よりも黄み系の色の方がしっくりくる場合もあるし、その逆もあるんですよね。
また、同じ赤み系の色のファンデーションでも赤みが強いものから弱いものまであるので、公式サイトの表を見ただけでは選びにくいです。

なので、実際に私の肌にフローレスフィット数色をのせ、フローレスフィットの明るさや色味の違いをチェックしてみました。
私のような色白ブルべ肌だと、どんな色が合うのか?
次で詳しくお伝えしていきます!
色白ブルべ肌に合う色は?FR20/FR10/FN10を使用した結果
標準色である赤み系の『FR20』、標準色よりも1つ明るめの赤み系『FR10』、黄み系で一番明るい『FN10』の3色で色をチェックしてみました。

参考までに私の肌の情報はこちら。
- ファンデーションは標準色よりも1~2つ明るめを使用
- ブルべ
- シミ、ニキビ跡が気になる
FR20(標準色・赤み系)
こちらが、フローレスフィットの標準色、赤み系の『FR20』です。

私が初めて購入した、お試しセットのハーフサイズのものです。

FRは赤み系の色味ですが、見た感じあまり赤みは強く感じません。

標準色の『FR20』をフェイスラインにのせてみました。

標準色の『FR20』でも、それほど違和感は感じませんね。
いつも標準色よりも1~2つ明るめを使っている私がFR20を使っても、それほど暗い感じはありません。

ただ顔全体に塗ってみると、「もう少し明るめの色でも良いかな?」と感じました。
悪くはないけど、ちょっと暗いような気も…?
色白の肌を生かして明るく見せたいなら、もう1つ明るめを選んでも良さそうです。
FR10(赤み系)
次に標準色の『FR20』よりも1つ明るい、同じ赤み系のFR10をチェック。


標準色の『FR20』と『FR10』を比べると、明るさはかなり違いますね。

標準色よりも1つ明るめの『FR10』を手持ちのコンシーラーの色で比較してみました。

『FR10』は、ナーズの#VANILLA(1242)、ザセムの1.25番とかなり色が近かったです。

ザセムは黄み系なので色味は弱冠違いますが、ナーズの#VANILLA(1242)はほぼ同じ色味・明るさでした。
『FR10』を私のフェイスラインに塗ってみました。

『FR10』も私の肌には暗すぎたり、白浮きしたりせず、なじんでいますね。

顔全体に塗ってみても、明るい印象で、満足できる仕上がりになりました。
いつも標準色よりも1~2つ明るめのファンデーションを選ぶ人は、『FR20』よりも『FR10 』の方がおすすめです。
FN10(黄み系)
最後に、私が購入した唯一の黄み系の色『FN10』です。

手の甲で同じ明るさの赤み系『FR10』と黄み系『FN10』を手の甲で塗り比べてみました。

赤み系の『FR10』と黄み系の『FN10』では、黄み系の『FN10』の方が少し暗めになっています。

表によると同じ明るさの設定ですが、明るさが違いますよね。
黄み系『FN10』をフェイスラインにのせてみました。

こちらも暗すぎたり白過ぎたりはしていません。
私の顔だと、赤み系の『FR10』と同じく黄み系の『FN10』も明るさに違和感はありません。

顔全体に塗ってみても、肌の白浮きしたりはなく、なじんでいましたよ。
ここまでの検証結果をまとめると、いつも標準色よりも1~2つ明るめを選んでいる色白ブルべ肌の私には、『FR20』だと少し暗め。

『FR10』か『FN10』だと明るさ的にはピッタリでした。
ここで気になるのが、赤み系の『FR10』と黄み系の『FN10』の詳しい違い。
明るさが少し違うというのはお伝えしましたが、ブルべ肌だと、実際にどっちをどんな風に選べば良いのか?
次で詳しく説明していきますね。
赤み系のFR10と黄み系のFN10比較
フローレスフィットの明るさをチェックした結果、色白ブルべ肌の私には赤み系の『FR10』と黄み系の『FN10』の明るさがピッタリでした。
そこで、どちらの色味がよりブルべ肌に合うのか。
『FR10』と『FN10』の色味や仕上がりの違いをじっくりチェックしてみたところ、これはなりたい仕上がりや好みによるなと感じました。
赤み系の『FR10』と黄み系の『FN10』は、比べてみると色味がハッキリ違っていて、顔全体に塗ると仕上がりにも違いが出てきます。
色の違いが分かりやすいように2つの色を指の先につけてみました。

こうして比べてみると、『FR10』は赤みが強く、『FN10』は黄みが強い色味だということがハッキリ分かりますよね。
実際にブルべである私の顔全体に塗ってみたところ、赤み系の『FR10』は血色が良くなり何となく元気な肌になったような気がしました。
一方黄み系の『FN10』は、ニキビ跡などの赤みトラブルが気にならなくなり透明感のある仕上がりになった印象です。
結果、ニキビ跡などが気になる私は黄み系の『FN10』の方を今メインで使っていますが、『FR10』でも合わない訳ではありません。
赤み系の『FR10』と黄み系の『FN10』の仕上がりを簡単にまとめるとこんな感じ。
- 赤み系の『FR10』ー血色が良くなり、元気な肌に見せる。赤みトラブルの多い人は赤みが気になるかも
- 黄み系の『FN10』ー肌の赤みを抑えて透明感のある仕上がり。血色悪く見える可能性もあり
一概にブルべだから赤み系、イエベだから黄み系と考えず、自分の肌をどんな風に仕上げたいか。
そんな視点で選んでみて下さいね!
押さえておきたいフローレスフィット色選び3つのポイント
ここまで、私がフローレスフィット数色を使用してみて感じたフローレスフィットの色選びで失敗しないポイントをまとめます。
- まず標準色の『FR20』を基準に、明るさを選ぶ
- 赤み系か黄み系かは、仕上がりの好みで選ぶ
- 迷ったら『FR』を選んでみる
標準色の『FR20』を基準に、明るさを選ぶ
フローレスフィットの色を選ぶ時は、まず自分の肌の明るさに近い色を見つけます。
フローレスフィットの標準色である赤み系の『FR20』は、いつも標準色よりも1~2つ明るめを選ぶことが多い私には少し物足りない明るさでした。

なのでフローレスフィットの標準色『FR20』は、一般的な標準色と考えて大丈夫です。
明るさは標準色の『FR20』を起点に、自分の肌が人よりも明るめか暗めか、で選ぶと分かりやすいです。
赤み系か黄み系かは、仕上がりの好みで選ぶ
自分の肌に近い明るさを見つけたら、次は赤み系・黄み系の色味を選びます。
この時、「自分の肌がブルべか?イエベか?」ではなく、自分のなりたい仕上がりで選ぶとしっくりきます。

ブルべの私ですが、どちらを塗っても浮いている感じはありませんでした。
ただ黄み系の『FN』はブルべの私には、少し顔色が悪く見えるような気も…?
私はニキビ跡の赤みを目立たなくさせてくれるので黄み系の方が好みですが、赤み系のトラブルがないブルべの人は、迷ったら赤み系の『FR』の方が生き生きとした感じに仕上がると思います。
迷ったら『FR』を選んでみる
もし同じくらいの明るさで、『FR』か『FN』かで迷ったら、赤み系の『FR』を選ぶのもアリかなと思います。
フローレスフィットの人気色TOP3のうち、2つが赤み系の『FR』となっています。

私が色選びで悩んだ時に公式サイトで相談した時にも、「赤み系『FR』は、肌を美しく見せるための色」だと言われました。
赤み系の『FR』は、フローレスフィットの中でも一押しの色味のようです。
同じくらいの明るさで『FR』か『FN』かで迷ったら、赤み系の『FR』の方を選ぶと失敗が少ないかなと思います。
購入する色が見つかったら…【色別】最安値で買う方法
カバーマークフローレスフィットの色選びまとめ
10色あるフローレスフィットの色選びは難しいです。

ですがその分、自分にピッタリの色が必ず見つかりますよ。
標準色の『FR20』を基準に、それよりも明るめか暗めか、どんな仕上がりになりたいのかを考えて選んでくださいね。
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