カバー力が高いと人気のザセムのカバーパーフェクションチップコンシーラー。
でもシミ隠しにはどの色を選べば良いのか、迷いますよね。
そんな人のために、ザセムのカバーパーフェクションチップコンシーラーをシミ隠しに使う際の色選びについて、分かりやすく解説!

このページを読めば、ザセム・カバーパーフェクションチップコンシーラーの事が丸わかりです!
今回、色白肌におすすめの明るめ3色の比較や、実際にシミに悩む私がザセム・コンシーラーを使用したレビューも詳しく載せています。
シミ隠しのためにザセムのコンシーラー購入を考えている人は、ぜひ参考にして下さいね。
シミ隠し用のザセム・コンシーラーの色選び方法
では、早速シミ隠し用のザセム・コンシーラーの色選びについてお話していきます。
ザセムのリキッドコンシーラーは広範囲の小さなシミ隠しにおすすめ!
ザセムのカバーパーフェクションチップコンシーラーは、リキッドタイプのコンシーラーです。
リキッドタイプのコンシーラーは、クリームタイプやペンシルタイプのコンシーラーに比べて伸びが良いんです。

なので、広範囲の小さなシミを隠すのにピッタリ!
例えば目の下の三角ゾーンの辺りですね。

ですが、リキッドタイプのコンシーラーをこの目の下三角ゾーン以外に広範囲に塗ってしまうと、のっぺりと厚塗り感が出てしまいます。
頬の辺りの大きなシミを隠したいときは、クリームタイプのコンシーラーなどを使ってピンポイントでカバーしていくとナチュラルに仕上がりますよ。
ザセムのカバーパーフェクションチップコンシーラーは、主に目の下三角ゾーンのシミ隠しに使うことを前提に、次で具体的な色選びについて解説していきますね!
暗めよりも明るめの色を選ぶ
ザセムのカバーパーフェクションチップコンシーラーで目の下辺りの小さなシミを隠すなら、明るめがの色がおすすめです。
一般的にシミ隠しのコンシーラーは、肌よりも暗い方が良いとされているんですよね。

暗めの色の方が肌に馴染みやすいと言われています。
でも目の下辺りに暗い色を塗ってしまうと、全体的に顔色が悪く見えてしまうんです。

ただでさえくすみがちな年齢肌が、もっと暗い印象に…。
逆に目の下三角ゾーンに肌よりも少し明るめのコンシーラーを使うと、立体感も出て全体的にキレイに仕上がるんです。
なのでザセムのコンシーラーを選ぶ時は、肌よりも少し明るめの色を選ぶようにしましょう。
明るめの3色を比較
色白肌に合いやすい、明るめの3色を比較してみました。

それぞれ隣り合う色同士はそれほど色の違いは感じられませんが、1.25(リッチベージュ)と2(ライトベージュ)を比べると、かなり明るさが違うのが分かります。
試しに、今使っているマキアレイベルのオークルと比べてみました。
画像だと分かりにくいが、マキアレイベルのオークルは1.25と1.5の中間くらいの色です。
1.5でもいけそうですが、目の下三角ゾーンには少し明るめが良いので、私の場合は1.25が良さそうです。
普段、なかなか自分の肌に合う明るさのコンシーラーやファンデーションが見つからないというほどの色白さんは、さらに明るめの1や0.5などの方が良いかもしれません。
ザセム・コンシーラーの中には変色する色も…
実はザセムのコンシーラーは、色によって時間が経つと変色してしまうものがあります。

変色してしまうと、くすんで見えてしまうんですよね。
先ほど比較した3色を腕に塗り、1時間後チェックしてみると…

1.25(ライトベージュ)はほとんど変色していないのに、1.5(ナチュラルベージュ)と2(リッチベージュ)はかなり黒ずんできているのが分かると思います。

乾燥すると酸化して変色してしまうんですね…。
せっかくシミは隠せても、コンシーラーを塗った部分だけくすんでしまえば逆に目立ってしまいます。
目の下三角ゾーンを明るくするために明るめの色を選んだのですが、やはり1.25(ライトベージュ)がおすすめですね!
【ザセム・コンシーラーの口コミ】シミへのカバー力をチェック!
ここからは、実際に私のシミをザセムのカバーパーフェクションチップコンシーラーで隠していきますね。
手のシミを隠してみた
まずは、手の甲にあるこのシミを隠してみましたよー!

ザセムのコンシーラーをシミの上にのせていきます。

指でポンポンっと軽くたたくようになじませたのがこちら。

ほくろをカバーし忘れてそのままになってしまいましたが、シミがしっかり消えているのが分かります。

アップで写真を撮っても、シミがあったのが分かりません。
コンシーラー利用前後を比べてみると…

キレイにシミが隠れていますよね。
ただこれはシミが薄い上に、毛穴も目立たず、キメがそんなに粗くない手の甲だからこそ。
実際に顔のシミに使ってみたらどうなるのかもチェックしていきましょう。
顔のシミを隠してみた
手の甲のシミはしっかり消えたけど、実際に顔のシミを隠したらどうなるのか…。
全体的にシミが広がっている目の下の三角ゾーンに、1.25(ライトベージュ)を使っていきたいと思います。

ザセムのコンシーラーを目の下三角ゾーンに線を引いていきます。

そして指でトントンなじませていきます。

この時、指を変えながらなじませていくとムラになりにくいです。
塗り終わった所ですが、どうでしょうか?


手の甲に比べると毛穴が目立っている分、キレイには見えないかもしれません…。
ですが、シミはかなり目立たなくなっています!

ザセムのコンシーラーはプチプラですがカバー力が高く、シミはしっかりカバーしてくれます。

今回明るめのコンシーラーを使ったおかげで、印象も明るくなった気が!
まだうっすら見えているシミも、もう少しコンシーラーを重ねればしっかり消せると思います。
気になったのは、塗った直後の乾燥です。
時間が経って適度に皮脂が出てくれば気にならなくなりましたが、秋・冬はより乾燥を感じやすいかもしれません。
肌が乾燥すると毛穴のたるみも目立ちやすくなるので、アラフォーとしてはもうちょっとうるおいが欲しいところですね。
ザセム・コンシーラーのメリット・デメリット
ここからは、ザセムのカバーパーフェクションチップコンシーラーを実際に使ってみて感じた、メリットとデメリットをお伝えします。
メリット
- 値段が安い
- カバー力が高い
- 色展開が多い
ザセムのコンシーラーの魅力は何と言ってもお値段だなと思います。

大体500円くらいで買えるんです。
使い心地や効果が分からないコスメを買うのって、勇気が要りますよね。
でも数百円なら、お試し感覚で買えます。
一番重要なカバー力も、値段を考えると十分満足できるものだと感じました。
また色展開が多いのもポイントが高いです。
日本のプチプラブランドのリキッドコンシーラーは大体、標準色と明るめの2色しか販売されていない事も多いですよね。
でもザセムだと、ハイライト用なども合わせて全部で14色もあります。

色白肌の人も、自分に合う色を見つけやすいですよね!
また悲しいかな、アラフォー女子のお肌の悩みはシミだけでありません。
ニキビ跡だったり、クマだったり、隠したいものがたくさん…。
ザセムのコンシーラーには、そんな悩みにも使える色が揃っています。
デメリット
- 色によって時間が経つとくすむ
- ニオイがキツイ
- 乾燥する
メリットに続いて、気になるデメリットをお伝えしますね。
ザセムのコンシーラーは、「色によっては時間が経つと変色する」というのは先ほどお伝えしました。こちらは1.25(ライトベージュ)を選べばあまり関係ないと思います。
次にザセムのコンシーラーを使っていて思ったのが、「ニオイがキツイ…。」でした。

化粧品(香料)のニオイが気になります…。
日本のメーカー・ブランドの化粧品でニオイが気になった事はあまりないので、海外(韓国)のものだからでしょうか?
ニオイの感じ方には個人差があると思いますが、ニオイに敏感な人は気になるかもしれません。
また、ザセムのコンシーラーは乾燥しやすいなと感じました。
広範囲に使うせいもあると思いますが、塗って少しすると肌がパリッとする感じがします。
夏場は気にならないかもしれませんが、乾燥の気になる季節はしっかりと保湿してから使うことをおすすめします。
ザセムのコンシーラーが買える場所
ザセムのコンシーラーはドラッグストアなどの実店舗はもちろん、公式サイトや楽天でも購入することができます。

実店舗で販売されているのは日本公式バージョンのもので、お値段は大体1,000円弱くらいで通販よりも少し高め。

なので安く買いたい人は、通販がおすすめです!
安いザセムのコンシーラーは韓国からの輸入品ですが、品質に差は感じませんでしたよ。
品揃えはショップによって違いますが、私がご紹介した1.25(ライトベージュ)は大体どこのショップでも販売されているようです。
ちなみにQoo10のザセム公式オンラインショップだと、たまにタイムセールで1本500円を切っていることもあります。
どこで買おうか悩んでいる人は、公式オンラインショップをのぞいてみて下さいね。
シミ隠し用ザセム・コンシーラーの正しい色選びまとめ
ザセムのカバーパーフェクションチップコンシーラーで目の下あたりの小さなシミを隠すなら、明るい色を選びましょう。

色白肌の人は1.25のライトベージュがおすすめ!
1.25(ライトベージュ)なら明るく仕上がるし、くすみや変色も少ないので失敗は少ないと思います。
塗った直後は乾燥しやすいので、コンシーラー前のスキンケアでしっかりと保湿しておきましょう。
シミを隠してキレイな肌に見せるためのメイク方法については、こちらにまとめています。
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