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悩めるマキアージュドラマティックコンシーラーの色選びについて、2色購入してじっくり使ってみた私が解説していきます。
マキアージュドラマティックコンシーラーの色展開は、ライトとミディアムの2色のみ。
どちらの色を選ぶかによって仕上がりが全く変わってくるため、色選びは大事ですよ!
マキアージュドラマティックコンシーラーは、自分の肌の明るさだけでなく、カバーしたいお悩みや仕上がりの好みに合わせて色を選ぶのがおすすめ。
このページでは、実際に私の肌でドラマティックコンシーラー2色を塗り比べてみた様子を画像入りでガッツリとお伝えします。
マキアージュドラマティックコンシーラーの色選びで迷っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
マキアージュドラマティックコンシーラー全2色をじっくりチェック!
マキアージュドラマティックコンシーラーは、ライトとミディアム、2色のみの展開です。
色味はどちらも、特に黄みより、赤みよりというわけではないようですが、ライトはちょっと白っぽく感じます。
ライトとミディアム、それぞれの色の特徴を詳しく見ていきますね。
明るめ色のライト
ドラマティックコンシーラーのライトはその名のとおり、明るめの色です!
と言ってもどれくらいの明るさか伝わらないと思うので、資生堂のファンデーションで比較してみました。
まずは標準色のオークル20と比較してみると、これだけ明るさが違いました。
標準色は、最も多くの人の肌の色に合う色のこと。
つまり、ライトが中間的な肌の色の人よりもかなり明るめ色だということが分かります。
次にオークル20よりも1トーン明るめのオークル10と比べると、こちらはほぼ同じくらいの明るさですね。
オークル10の方がすこーしだけ暗いかな?という感じです。
さらにオークル10よりもさらに明るめのオークル00と比べると、こちらはドラマティックコンシーラーのライトの方が、暗かったです。
肌の明るさに合わせてドラマティックコンシーラーを選ぶなら、ライトは標準色よりもずっと明るめの肌の人に合う色です。
資生堂のファンデーションでいうなら、オークル00やオークル10あたりを使っている人におすすめです。
標準色に近いミディアム
今度はライトよりも暗めのミディアムを、資生堂のファンデーションで比較してみました。
まずは標準色のオークル20から。
ドラマティックコンシーラーのミディアムは、資生堂の標準色のオークル20よりも少し暗めな色だということが分かります。
ちょうど1トーンくらい暗めですね。
さらにオークル20よりも1つ暗いオークル30と比べてみると、こちらはオークル30の方が圧倒的に暗かったです。
標準色よりもかなり健康的な肌の色の人だと、ミディアムでも明るすぎると感じるかもしれません。
ミディアムは、中間的・もしくはやや健康的な肌の色の人になじむ色です。
資生堂のファンデーションのオークル30よりも明るめなので、日焼けなどでかなり健康的な肌色の人は色浮きしてしまうかもしれません。
やや明るめ肌がマキアージュドラマティックコンシーラー全2色を塗り比べした結果
ドラマティックコンシーラーの色だけを解説しても分かりづらいと思うので、実際に私の肌で塗り比べた様子をお伝えします。
参考までに、私の肌の情報はこちら。
シミで塗り比べ
まずは、シミに2色を塗り比べてカバー力や仕上がりの違いをチェックしてみた様子をお伝えします。
数ある私のシミの中でも、一番目立つのが頬のこちらのシミ。
柔らかいクリーム状のドラマティックコンシーラー2色を指で塗り広げて、シミをカバーしてみた様子がこちら。
どちらもシミは完全に隠れてはいませんが、ライトに比べるとミディアムの方がシミが目立ちにくくなっています。
やはり濃いミディアムの方が、カバー力は高いようです。
もっとしっかりシミを隠したい人もいると思うので、今度はブラシを使ってシミの部分だけをピンポイントでカバーしてみました。
こちらもやはり濃いミディアムの方がシミをしっかりと隠せていますね。
ただ、ライトでも思った以上にカバーできているなと感じました。
ドラマティックコンシーラーは、シミのカバー力で言えば、ミディアムの方がカバー力が高いです。
けれどピンポイントでカバーすれば、ライトでもシミを目立たなくすることはできます。
目元で塗り比べ
次は、目元にライト・ミディアムの2色をそれぞれを塗ってみました。
クマというほどではないけれど、赤みや色ムラが気になっています。
明るめ色のライトを塗ってみたところ、目元が一気に明るい印象になりました。
カバー力でいうなら、ライトよりもミディアムの方が断然上ですね!
塗っている時は明るすぎるかなと思いましたが、丁寧に塗り広げるとキレイになじみましたよ。
そして、ライトよりも落ち着いた色のミディアムで目元をカバーした様子がこちら。
ミディアムの濃いベージュが、黒クマと周りの肌の色との色むらを均一にしてくれます。
ミディアムは、目元の赤みや色むらがしっかり消えて、ナチュラルな仕上がりになっています。
ライト・ミディアムの仕上がり具合を比較してみるとこのとおり。
目元に関しては、どちらの色を使うかで仕上がりがかなり変わってきます。
こんな風に仕上がりが違うので、自分の好みやなりたい目元に合わせて選ぶと良いですね。
黒クマで塗り比べ
目の下のたるみが原因でできる黒クマも、2色それぞれでカバーして仕上がりを比べてみました。
ではまず、顔の左側の黒クマをドラマティックコンシーラーのライトでカバーしてみた様子をお見せします。
塗った瞬間から、「おお!」と声が出るくらい黒クマが一気に目立たなくなりました。
ちょっと塗っただけで、黒クマの影が光でパッと消えた感じ!
もやっとした肝斑のようなシミも、完全に消えたわけではないけど黒っぽさが消えただけでそれほど気にならなくなりましたね。
今度は、顔の右側の黒クマをドラマティックコンシーラーのミディアムでカバーした様子です。
こちらもコンシーラーを塗る前と比べると、黒クマが目立ちにくくなっているかなという感じはしました。
ミディアムの濃いベージュが、黒クマと周りの肌の色との色むらを均一にしてくれます。
ただ、ミディアムだと私の肌には少し暗すぎるのと、黒クマの色が濃ければ濃いほどたくさん塗らないといけないのでちょっと微妙かな…。
ライトとミディアムで黒クマカバーした際の仕上がりを比較するとこのとおり。
個人的に黒クマカバーには、ちょっとの量で黒クマの影をパッと消してくれるようにカバーできる、ライトの方がおすすめ。
ただ、「周りのシミも一緒にしっかりカバーしたい」という人は、色の濃いミディアムの方を選んだ方が満足できるかと思います。
マキアージュドラマティックコンシーラー色選び方法
2色をじっくり検証してみた結果を元に、ライト・ミディアム、それぞれがおすすめ人をまとめました。
ライトがおすすめな人
ドラマティックコンシーラーのライトがおすすめな人は、こんな人です。
ライトはかなり明るめなので、いつも1番か2番目に明るめファンデーションを使っている人の肌になじみやすい色です。
シミや色むらのカバー力で言えば、正直ミディアムの方が上です。
ですが塗ったところがハイライト効果でパッと明るくなるので、黒クマもちょっとの量でカバーできるのが嬉しいポイント。
目元に使うと、40代お疲れ気味の私の顔からどんより感も消し去ってくれます。
ミディアムがおすすめな人
ミディアムはこんな人におすすめです。
シミやそばかすなどをしっかりとカバーしたいなら、ライトよりもミディアム。
しっかりと色がのるので、目の周りや鼻回りの赤みカバーなどにも使えます。
ツヤ感が出るライトに比べると落ち着いた仕上がりになるので、ナチュラルに仕上げたい人はミディアムを選びましょう。
2色混ぜて使うという手も
「ドラマティックコンシーラーのライトだと明るすぎる、ミディアムだと暗すぎる」という人は、2色を混ぜて使うこともできますよ。
ミディアムにちょっとずつライトを加えて調整していきます。
するとこんな感じで、ミディアムよりも明るめでライトよりは暗めの色が作れます。
ライトは少し加えるだけで、一気に明るくなるので、少しずつ調整していって下さいね。
マキアージュドラマティックコンシーラーの色選びまとめ
マキアージュドラマティックコンシーラーは、ライト・ミディアムどちらの色を選ぶかで仕上がりの印象や、カバー力が変わってきます。
自分の肌の色だけでなく、なりたい仕上がりや肌悩みに合わせて選ぶのがおすすめ!
クリーム状のコンシーラーで2色混ぜても使えるので、迷ったら2つとも購入してパーツごとに使い分けるのも良さそうですよ。