「車を運転するときのためにサングラスが欲しいけど、どこで買おう‥?」
日焼けによるシミ・そばかすを防ぐためには、目の紫外線対策もしっかりとしておきたいところ。

私も毎日のように車を使っているので、冬以外はサングラスを使うようにしていますよ!
このページでは購入の参考になるよう運転用のサングラスが買えるお店やその価格帯、特徴を分かりやすくまとめています。
さらに、運転用サングラスの選び方や私が実際に運転中に使っているサングラスもご紹介します。
運転用サングラスを探している人は、ぜひ参考にして下さいね。
運転用サングラスの選び方
運転用のサングラスを探す前に、まずは運転用サングラスの選び方をしっかりとチェックしておきます。
UVカットできるものを選ぶ
運転中も紫外線から目を守るためには、しっかりUVカットできるサングラスを選ぶことです。
サングラスはどれもUVカット加工されていると思っている人もいるかもしれませんが、実は全てのサングラスのレンズがUVカット機能つきとは限りません。

アパレルショップや雑貨屋さんなどで売られている安いサングラスの中には、ファンション性を重視したファッショングラスも多いです。
ファッショングラスはあくまでもオシャレのためのサングラスなので、UVカット加工はされていない場合もあるんですよね。
眩しさを軽減してくれますが、十分なUVカット効果がないものもあります。
紫外線対策でサングラスを購入する場合は、必ずUVカット効果があるものか確認してから購入するようにしましょう。
偏光度の高いものを選ぶ
運転中の眩しさやギラつきを押さえるためには、偏光度の高いレンズを選びます。
偏光度とは、乱反射や雑光をカットする割合を示したもの。
偏光度が高いものほど、ギラつきをカットしてくれるので、運転中に眩しくて前が見にくいなんてこともなくなります。
偏光度が90%以上のものは偏光サングラスと言われ、運転中だけではなく、スポーツや釣り好きの人にも人気です。
運転中に使うサングラスは、ギラつきをカットしてくれる偏光機能付きや偏光サングラスと書かれてあるサングラスを選びましょう。
可視光線透過率が20~30%のものを選ぶ
運転用サングラスを選ぶ際に偏光度と合わせてチェックしておきたいのが、可視光線透過率です。
可視光線透過率は、レンズがどれだけ光を通すかを数値で表したもの。
可視光線透過率の値が高いものほど多くの光を通すので視界が明るくなり、逆に可視光線透過率が低いものは視界が暗くなりやすいです。
運転用のサングラスは可視光線透過率20~30%くらいのものを選べば、視界が暗くならず、運転中も安心して使うことができます。
色はグレーかブラウンを選ぶ
サングラスの色は、
アジアンフィットモデルを選ぶ
サングラスの形は、アジア人の顔立ちに合わせてデザインされたアジアンフィットモデルがおすすめです。
西洋人に比べると鼻が低く、掘りが浅い日本人が海外から輸入された西洋人向けモデルのサングラスを使用すると合わずにすぐにズレてしまうこともあります。
アジア人がかけやすいように作られたアジアンフィットモデルは、ノーズパッドの高さを高くし、レンズの傾斜も緩やかに作られています。
顔にしっかりフィットして、快適に使うことができます。
眼が悪い人は度付きレンズのもの・メガネと併用できるものを選ぶ
視力が悪く、普段からメガネをかけて運転している人は度付きレンズの入ったサングラスを選びましょう。
お店や商品によっては度付きレンズに交換できないものもあるので、購入前に確認して下さいね。
「いちいち運転のために掛け直すのが面倒だな…。」という人は、メガネの上からかけられるオーバーサングラスもありますよ。
運転用の偏光サングラス・偏光機能付きサングラスが購入できるお店の情報をまとめました!
紫外線や眩しさをカットしつつ、視界もしっかり確保できる偏光サングラス・偏光機能付きサングラスが購入できるお店の情報をまとめました。
メガネ屋さん
偏光機能付きのレンズや偏光サングラスを扱っていて、実店ぽもあるメガネ屋さんの取扱い状況と価格帯をまとめてみました。
眼鏡市場

価格帯…7,920円~23,100円(税込)
眼鏡市場は、一番安い偏光サングラスでも7,920円(税込)と少し高めの価格帯です。
中でも人気なのが3つのレンズがセットになった「クリップオン」というシリーズ。
20,000円越えとお高いですが、レンズによって偏光度やカラーが違うので、気分や用途によって使い分けて楽しむことができます。
Zoff
価格帯…5,500円~13,300円(税込)
Zoffの偏光レンズ・サングラスは5,500円(税込)から購入出来ますが、デザインの種類は少ないです。
Zoffで取扱いのある偏光機能付きサングラスは、昼夜使える「Zoff NIGHT&DAY」というシリーズのものと普通の偏光機能付きのサングラスがいくつかだけ。
「Zoff NIGHT&DAY」はレンズを付け替える事で昼はサングラス、夜は普通のメガネとしても使えるので、視力が悪くて普段からメガネをかけている人はZoffを検討しても良いかもしれません。
JINS

価格帯…8,800円~13,200円(税込)
JINSの偏光機能付きサングラスは、「JINS Switch」というメガネと偏光レンズがセットになった種類のものしかありません。
スポーティなデザインなので、女性が運転用に使うにはちょっと向かないかもしれません。
ただ偏光レンズはマグネット式になっているので、簡単に取り外しができて便利というメリットがあります。
通販サイト
偏光サングラス・偏光機能付きサングラスは、楽天やAmazonなどの通販サイトでも購入出来ます。

メガネ屋さんの実店舗で選ぶよりも、たくさんの種類の中から選ぶことができます。
ここでは、楽天の中で高評価のショップを3つピックアップしてみました。
SunglassDog
価格帯…1,980円~52,800円(税込)
SunglassDogの偏光サングラス・偏光機能付きサングラスは、1,000円台の安いものから50,000円台のブランドものまで豊富に揃っています。
デザインもオシャレで女性好みのものが多いので、きっと自分好みのものが見つかると思います。
オシャレな運転用サングラスが欲しいけど、そんなにお金を掛けたくない人はSunglassDogから探してみると良いですよ。

LoreLife
価格帯…1,780円~2,980円(税込)
LoreLifeの偏光サングラス・偏光機能付きサングラスは高くても2,980円という安さ。
しかもLoreLifeで購入すると、サングラスケース・クロスまでセットでもらえます。
種類は少ないですが、こちらの偏光サングラスは安くてかなり高評価です。

サングラス プロショップ トライ
価格帯…6,310円~29,700円(税込)
サングラス プロショップ トライは、メガネで有名な福井県にあるメガネ屋さんです。
かけ心地・使い心地にこだわったメガネを扱っていて、主にスポーツ用のデザインが多め。
商品到着後10日以内なら返品・交換OKなので、通販でサングラスを買うのが不安な人はサングラス プロショップ トライがおすすめです。

ユニクロでも運転用サングラスは購入できる?
ユニクロでもサングラスを扱っているので、運転用のサングラスが購入できるか調べてみました。
調べた結果、ユニクロで扱っているのは普通のサングラスでギラつきまでカットしてくれる偏光サングラスはありませんでした。

いわゆる普通のサングラスのみの取扱いです。
ユニクロのサングラスは1,000円台で購入できるし、UVカット・ブルーライトカット機能付きでデザインも豊富です。
ですが運転中のギラつきはカットできないので、日差しの強い日の運転にはおすすめできません。
ちなみにGUにはファッショングラスはありましたが、サングラスはありませんでした。
運転中にサングラスをかけるのは違反になる?
運転中にサングラスをかけること自体は、違反ではありません。
ですが、サングラスをかけることによってこんな状態になるととても危険です。
- 信号の色が認識できない
- 視界が悪く歩行者や他の車が見えづらい
- サングラスの着脱に気を取られて前方を見ていない
こんな時は安全運転義務違反として取り締まりの対象になることもあるので、運転に支障のないサングラスを選びましょう。
偏光サングラスでの運転は危険じゃない?
これまで偏光サングラスを使ったことがない人は、偏光サングラスで運転って危険じゃないのかな?と不安になるかもしれません。
でも天気の良い日中は、偏光サングラスをかけて運転した方が標識や障害物がハッキリ見え、かなり運転しやすくなるんです!
裸眼だと太陽の光が地面や周りの建物などあちこちに反射して眩しくなり、視界が悪くなります。
ただ、夜間や薄暗い雨の日は偏光サングラスをかけると逆に見えづらくなります。
夜間や薄暗い雨の日の紫外線対策には、偏光度の低い通常のUVカット加工サングラスを使うと安心です。
【レビュー】楽天で購入した私の偏光サングラスをご紹介します!
では、私が今運転中に使っている偏光サングラスをご紹介します。
私が購入したのは、こちらのPY-LADY 13 uvカットサングラス。


手頃な値段と使いやすいデザインが決め手でした!
PY-LADY 13 uvカットサングラスのおすすめポイント
私が使っているPY-LADY 13 uvカットサングラスの良いところは、こちらの5つ。
私が使っているこちらのサングラスは、やはり偏光サングラスだけあって、視界がめちゃくちゃ見やすいです。

強烈な西日が当たっている時でも全然へっちゃらですよ!
フレームも大きめなので、視界の邪魔になりません。
奇抜過ぎず、そこそこオシャレなデザインなのも気に入っています。

あんまりオシャレ過ぎると知り合いに見られた時に恥ずかしいので…。
しかもこのお店は希望者にはこちらのハードケースもおまけでつけてくれます。
これで税込み4,000円弱なので、運転用にしっかりと紫外線・眩しさをカットしたいけど、あんまりお金を核たくないという人にはピッタリです。
PY-LADY 13 uvカットサングラスのイマイチなところ
PY-LADY 13 uvカットサングラスの残念ポイントもお伝えしますね。
PY-LADY 13 uvカットサングラスは日本人にも合いやすいデザインという事ですが、個人的にはもう少しフィットして欲しかったなーと感じました。
私はPCやスマホを見る時はメガネをかけているんですが、そのメガネ(1万円以上した)と比べると着け心地は劣りますね。
サングラスはメガネに比べるとレンズが大きいので、違和感が出るのは仕方ないかもしれません。

もうちょっとお値段の高いものを選ぶと、フィット感も違ったかもしれないなと感じました。
また私が使っているこのサングラスは、度付きレンズは選べません。
運転中もメガネを使っている人は、別の度付きレンズにできるサングラスを選ぶか、オーバーサングラスを選んでください。
まとめ:視界を遮らない偏光サングラスで運転中もしっかり紫外線対策しよう!
運転中は、眩しさや紫外線をカットしつつ、視界もクリアに見える偏光サングラスがおすすめです。
偏光サングラスは、大手のメガネショップだけでなく、楽天などの通販サイトでも5,000円以下で購入できます。
目からの紫外線もシミの原因になるので、運転中もサングラスでしっかりと紫外線対策しましょう!
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